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◆眼形成・涙道

診療日時 毎週木曜日 午前

担当医師 渡辺 彰英、荒木 美治、山中 行人、中山 知倫、脇舛 耕一

対象疾患 眼窩壁骨折、眼窩内腫瘍などの眼窩疾患、眼瞼腫瘍、眼瞼下垂、
内反症などの眼瞼疾患、涙道閉塞症、涙道狭窄症などの涙道疾患

概略

当外来では、眼科の立場からの眼形成として日々の診療にあたっており、手術治療においては、病態の改善のみでなく、視機能の回復・温存を考えた術式を選択しています。

眼形成領域で比較的頻度が高く、高度な治療が必要な疾患として、眼窩壁骨折、眼窩内腫瘍、眼瞼悪性腫瘍が挙げられます。

眼窩壁骨折に対しては、的確な画像診断と眼球運動の客観的検査を施行し、適応例に対しては比較的早急に手術を行っています。当科では年間約30件以上の眼窩壁骨折整復術を施行し、全例で眼球運動の著明な改善を認めています。

眼窩内腫瘍に対しては、必要に応じて骨切りを併用し、比較的深部の腫瘍も全摘出が可能です。悪性が疑われる場合は、速やかに生検を行い、病理組織検査を施行し、その後の治療を決定します。

眼瞼悪性腫瘍に対しては、確実に腫瘍を切除した後、口蓋粘膜移植や眼輪筋皮弁などを用いて眼瞼の再建を行っており、整容的な改善も得ています。

涙道閉塞症に対しては、閉塞部の同定を通水検査や画像検査で確実に把握し、チューブ挿入術および涙嚢鼻腔吻合術を施行しています。涙嚢鼻腔吻合術では95%以上の成功率を得ており、術後再閉塞をきたした難症例に対しても、涙道再建を行い、再開通を得られています。

先天性・加齢性・コンタクトレンズ眼瞼下垂、内反症、外反症、眼瞼良性腫瘍などの眼瞼疾患に対しては数多くの手術を施行し、良好な成績を治めています。

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