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屈折矯正手術

屈折矯正

担当医師

稗田 牧(月曜日 午後)、中村 葉(月曜日 午後)

対象疾患

近視、近視性乱視、遠視、不正乱視などの屈折異常

概略

人生100年時代、なるべく長い間「裸眼」を目指しています。

 

18歳から初期老視まで、眼鏡やコンタクトレンズがつけられない方に、屈折矯正手術の適応を検査します。日本人の6割が「近視」のため、手術も近視に行うことが多くなります。種類はエキシマレーザー手術(レーシック、ピーアールケー)、眼内レンズ手術(有水晶体眼内レンズ)です。いずれも国が承認した治療です。一度視力が回復しても長い年月の間に変化することがあります。追加の矯正も含め、どの手術が最適か相談します。(図1)

「老視」はピント合わせの働きが低下した状態です。眼鏡もしくコンタクトレンズがつけられない場合には、水晶体再建を多焦点眼内レンズで行います。適応を検査し説明します。

 

その他外来でおこなっていることとして

「学童の近視進行予防」は、眼の状態を精査し特定の治療が有効かどうか相談することができます。現時点では承認された治療はありません。

14歳以上を対象に「円錐角膜の進行予防」である角膜クロスリンキングを臨床研究としておこなっています。適応を検査し説明します。

 

ご興味がおありの方は、予約制ですのでお問い合わせください。(眼科外来 075-251-5040

当院ではレーシック、アイシーエル、オルソケラトロジー、角膜クロスリンキングは行っていません。関連施設での治療となります。